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世界樹の迷宮2 −諸王の聖杯−

クリアした。(30Fボス・三竜・ヘカントケイル・ワイバーンを倒した)
世界樹の迷宮をプレイするのは1に続き2つ目。

世界樹の迷宮シリーズは、タッチペンを使って自分が迷宮の地図を書きながら迷宮の探索を進める、という現代版ウィザードリィのゲームである。他のRPGと比べストーリー性は低く、地図を作るのがメインのゲームであるため、人によって好き嫌いが分かれるだろうが、ゲームが好きな人ははまるだろう。ゲームの難度が高く、また戦闘の自由度が高い(戦略の練りこみが可能)ので、やりこみ系が好きな人にお勧めである。(ただまぁ、難度が高いといっても隠しボスを除けばレベル上げでごり押しで対処可能だが)

1に比べて、若干ストーリー性(街の人とのふれあいなど)があがったように思うが、これは良い改善点だろう。システムとしては1の時点でほぼ完成されていたように思うので、特に付け加えることはない。隠しダンジョンの難度がやや下がったのは個人的には良かった。(前作はあきらめてしまった)

以下、私のパーティー

前衛
ユーク(パラディン レベル80)
序盤はどちらかというと役立たずだった。私が使い方を間違えたせいだが。役に立ったのは強敵に出会った際に絶対逃走できる「全力逃走」ぐらい。攻撃技として「シールドスマイト」を覚えてから攻撃要員として参加できるようになった。隠しダンジョン突入後は「ファイアガード」「フリーズガード」「ショックガード」にお世話になりっぱなしでした。名前は私のハンドルネームから。

ロウ(ブシドー レベル80)
最初から攻撃要員として活躍していたが、中盤辺りはHPの低さから頓死が目立った。(パラディンにフロントガードさせておけばよかったのだけど) 「上段の構え」からの全体攻撃「鬼炎斬」及び単体最強攻撃「ツバメ返し」は超強力。最後の最後までアタッカーとして活躍していた。名前は機動戦士ガンダムSEED Astrayのロウ・ギュールから。

後衛
ララム(バード レベル80)
補助要員。弓を持たせるとターンで最初に動けるため重宝した。意外と攻撃力も低くないので攻撃にも参加できる。基本は攻撃力を上げる「猛き戦いの舞曲」と状態異常を防ぐ「耐邪の鎮魂歌」ともう一つ。最初はHPをあげる「蛮族の行進曲」を使っていたが、素の状態でHPが800近くなってくると恩恵が得られなくなるので、途中から守備力を上げる「聖なる守護の舞曲」に変更。また、敵全体の強化効果を打ち消す「沈着なる奇想曲」はリジェネなどHP回復効果も打ち消せるのでお勧め。そしてなんといっても味方全体の獲得経験値を増やす「ホーリーギフト」。強力な補助技に恵まれ大変お世話になりました。名前はファイアーエムブレム 封印の剣の踊り子ララムから。

エリィ(メディック レベル80)
回復要員。ストーリー中はキュア、ヒーリング、エリアヒール、リザレクションがメイン。リフレッシュは使いにくかった。隠しダンジョン攻略中はレジストデッド、リザレクション、フルヒーリング、エリアフルヒール。ヘビィストライクを覚えさせても攻撃要員としてはいまいちで、回復要員。地味だが基本である。名前は牧場物語2のケーキ屋の女の子 エリィから。

ルッカ(ガンナー レベル80)
後衛攻撃要員。簡単に三色属性攻撃を覚えられるので重宝する。若干命中率が低いが、精密射撃で補強可能。全体攻撃用の掃射、ボス戦用の跳弾、相手の部位を封じるヘッドスナイプ・アームスナイプ・レッグスナイプなど多様な攻撃手段を誇り、ストーリー中は本当に便利だが最後のほうになると若干器用貧乏間が芽生えたのは秘密である。名前はもちろん、クロノトリガールッカから。